実例から学ぶmemcachedベストプラクティス(WEB+DB PRESS vol.47)
- 作者: 高橋徹,遠藤康裕,はまちや2,正野勇嗣,前坂徹,やまだあきら,笠谷真也,大沢和宏,縣俊貴,ミック,田中洋一郎,有賀一輝,石黒尚久,石室元典,長野雅広,池邉智洋,和田正則,下岡秀幸,伊藤直也,nanto_vi,武者晶紀,大塚知洋,山本陽平,高林哲,小飼弾,WEB+DB PRESS編集部
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2008/10/23
- メディア: 大型本
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ネタがないので、覚書でお茶を濁す。
けど各社でもやっぱり使い方が違うのねーとのは見てよかった。大体は社内でマグナムさんが発表した内容だったので知ってた。マグナムさんゴイスーだね。そろそろブログがどこにあるのか教えてくれてもいいと思う。
■特徴
- 揮発性
- キーと値で格納
- LRU(Least Recently Used) ・・・格納サイズが一杯になると、使われてないものから破棄されてく。
- 有効期限を持たせられる
■memcachedの将来
■ 各社の使い方
- Webサーバ同一のサーバにあるmemcached→ローカルmemcached
- 別のサーバにあるmemcached→リモートmemcached
- mixi → 150台のmemcachedサーバをConsitent-Hashingで一つの巨大なmemcachedプールとして利用する。アプリ側からは特に利用に際して、どのサーバにつなぐかは意識する必要がないので、運用のコストは低い
- ニコニコ動画 → 用途別にmemcachedプロセスを立ち上げているので、個別のプロセスでmemcachedのチューニングを施してるっぽい。
- Livedoor → ローカルと、リモートを適宜使い分けてるらしい。
- memcachedは、CPUをそれほど切迫しないので、お下がりのマシンができたらmemcached用のサーバにしてみっか位のノリでいいっぽい。