なぜAppleStoreは日本全国で7店舗しかないのか?(妄想)

Apple程の大企業が日本全国でなんで7店舗しかないのか、個人的に疑問でした。んでなんとなく最近思った事を書いてみようと思います。あ、妄想ですよ。妄想。

ストア一覧 - Apple Store - Apple(日本)

AppleStoreで体験した事

連休中にAppleCareSupportを登録しようとしたら、なんか巧くできなくて、購入証明書をアップロードしてくださいとか出てきて心が折れたから、電話するのも面倒くさいので、買物がてらAppleStore渋谷店に相談しにいきました。

ちょっと面倒くさそうな感じ話なので、リアル店舗にいっても、適当に追い返されるかなくらいな気持ちを持って。

そしたら、最初に対応してくれた店員さんは、実際に画面を見ながら、一緒に検討してくれて「ちょっと待ってください」と言ったと思ったら、すぐに先週購入した時の履歴を調べてくれて,なんか買った時の店員まで一緒に連れてきてくれたw(先週、この店舗でAppleCareSupportを買った)

で先週の店員さんは、「あ事情はわかりましたので、こちらの方で直接登録しておくから大丈夫ですよー」と言ってくれて、僕の予想とは反してあっけなく終了した。

なんか当たり前のように書いたけど、家電量販店やら携帯ショップとかにいくと「受付カウンター」で受付票片手に結構待たされて、また事情を一から説明して、んで結局駄目で、この書類で、この手順でやっぱりWebからみたいな事を過去に経験した事のある僕にとっては結構驚きでした。

店員がめっさ多い

帰りに店内を見渡してみて、ある事に気がついた。「店員がめっさ多い」AppleStore渋谷店に行くとわかると思いますが、GeniusBarという受付みたいなのがあるけど、それとは別に店内に店員が溢れてる。決して大型とはいえない店舗内の1フロアにざっと見回しただけで
20人近くいる。。。

当然休日だから、混雑する事を見込んでの布陣だと思うけど、それでも多い気がする。

その店員さん達は、場所問わず、色んな所でお客と話しこんでいる。相談したくて、待ってる客がほとんどいない。なんかしかも、外国人対応のためか外国人の店員さんもちらほら。

これは凄いなと普通に感心した。

僕の感覚だと、人件費はなるべく押さえて、商品を効率よく売りさばいた方が良いという感じだったんですが、むしろ、その逆で、1対1の接客にしっかり時間をかけて、そのために待ちが発生しないように、人員を多くしているような印象でした。

AppleStoreの役割

ネットや、家電量販店での販売がメインのAppleが、フラッグシップショップを出す意味合いとしては「製品を売る」事が目的というよりも、「知ってもらう、理解してもらう」という事に重点を置いてるような気がしました。

だからこそ、FaceToFaceでコミュニケーションが取れる店員を多くして、GeniusBarやら、WorkShopやらのイベントをひっきりなしに行っているんじゃないかと。

AppleStoreが7つしかない訳

結局の所、Apple自身が満足のいくAppleStoreを展開するためには、人件費も含めて、時間も労力も普通のお店より圧倒的に掛かるので、携帯ショップや、家電量販店みたいにポンポンだせないんだろうなー。

というのが僕の中での着地点です。

なんか、対比するような話しじゃないけど、ヨドバシカメラが「値下げ交渉にとられる店員の時間」を削減するために「ポイント制」を導入した話しとは、なんとなく逆だなーとも思いました。

まとめ

長々と書いたけど、言いたかった事は「AppleStore渋谷店は素晴らしかったよ。みんな行くといいよ。」という事でした。ヾ(●⌒∇⌒●)ノ

いつぞやは、零細企業とかほざいて本当にすいませんでした。


余談

あくまで妄想ですよ。妄想。今回対応が良かったのは、たまたまという可能性もありますし。おすし。

ベッ別に、ビックカメラとか家電量販店が嫌いじゃなくて, むっむしろ好きなんだからね!