達人プログラマーに書いてあった気がしたんだが?

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道

  • 作者: アンドリューハント,デビッドトーマス,Andrew Hunt,David Thomas,村上雅章
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2000/11
  • メディア: 単行本
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ソフトウェア開発では、初期の開発コストよりも、実はその後の運用コストの方がずっとかかるんだぜ、だから初期段階から開発コストの削減にとらわれるのはよくないんだぜばーかばーか。的な事が「達人プログラマー」書いてあったと思ったんだけど。。。見つからないw おかしいなー俺何処でそれよんだっけなー??

そんな訳で、達人プログラマーをパラパラめくってたら「DRY」とか「直交性」とかいう単語が出てきて、懐かしいなーとか思ってたら上の話を探すの忘れちゃいました。

ブログを書き始めたばかりという事もあるので、この本に書いてある「知識ポートフォリオ」について雑感でも書いてみようかと思う。

要は、エンジニアとしてキャリアを積んで行くためにやるべき事ってなんだろね。という話。

この本では、知識ポートフォリオを作成するために、以下のような管理が必要だと書いています。

  • 定期的に投資を行う→学習、スキルアップのためにはお金を惜しむな
  • 多角化→物事には色んなやり方がある事を知れ。
  • リスク管理→なんでもやりゃーいいってもんじゃない。
  • 安く買い、高く売る→最新の技術は常にチェキって試してみる。
  • 見直しと再配分→自分に何が足りなくて何を身につけるべきか把握する。

基本楽しい事ベースで好き放題やってきた自分にとっては耳がいたいww

また知識ポートフォリオを充実させるための手法をいくつか提案してくれていたりします。その中でも気になったのはコレ

  • 毎年少なくとも一つの言語を習得する

んーそうですね。色んなものに手を出すのはいいんですが、飽きっぽいせいか、なんかどの言語についてもイマイチ中途半端感が拭いされないので、一度がっつりその言語だけを習得するっていうのは必要かなーと思う。でないと言語の善し悪しなんて本当の意味で判断つかないと思うし。

後は

  • 最先端にとどまり続ける

なんてハードルが高いものもありましたが、まぁ多分意味合い的には、業務外、自分の専門外の事もちゃんと目を向けとけよって事だと思います。

なんだかものすごく散文的になったけど、完全に記憶から抹消されかかっているので、ある意味新鮮でしたww また時間があったら読み返して見ようとおもふ。